世界貿易センターに飛行機が2機突っ込むというニュースに続き、ペンタゴン、議員会館なんかでテロ活動があったらしい。ペンシルバニア州でも飛行機が堕ちたそうだ。TVで見てるだけ、というのがもどかしい。ニュースを見てる間に世界貿易センターの二本のビルが相次いで倒壊した。NYの取引所が停止、再開の目処立たず、というニュースが。東証はどうするんだろう?犯人は判らないらしいので、TVをつけたまま寝る。
朝になっても特に新情報はないみたい。しかしどこかの国が自分がやったって手を上げたら核ミサイルでも飛んできそうな雰囲気だな。なにごとかあると困るので、7時ごろ出勤。とりあえず国内市場は開くそうだ。9時になって値がつかないのでシステム障害かと思ったら取引開始を30分遅らせたそうだ。心臓に悪い。米国株は取引停止になったので、めったにない異常系のチェックができた、なんて云ったら怒られるか。全面安の状態で、場が開いて早々に225が一万円を割り込む。あたりまえだ。売りばっかりで値がつかない銘柄も多い。こんな全面安初めてみた。鉄鋼、燃料の数社だけ上がってる。
で、それとは直接関係なさそうなトラブルも発生していて、S籐さんに対応してもらう。でも、今日は何が起こっても見逃されそうなイキオイかも。
午後は打ち合わせ。証券会社なので、NYのアレと今日の株価はキニナルところだけど、暴落もしかたないというあきらめムードが支配的みたい。たしかにどうにもならないけどね。
開発とデモ両方に使いたいので、VAIO C1にPosgreSQLを入れることにする。実は今までWindows版は作ったことがなかったので、ちょっと冒険。最近はrpmで行ける所はそっちで逃げていたので、makeが通らない、なんて事態に遭遇するのも久しぶり。しかもそれがWindows環境ってのが悲しい。cygwinはすでに最新の1.3.2が入っているので、まずcygwin32_ipc-1.03をインストール。makeするために以下の点を変更する。β版から配置が変わったのかな?wintypes.hはWeb上に同名の違うファイルがいっぱい転がっていてちょっと悩んだ。
strace.c: old: #include <wintypes.h> new: #include <w32api/wtypes.h>
ipc-daemon.c: old: #include <sys/strace.h> new: #include "strace.h"
で、出来たアイテムを適当なディレクトリに配置して、ipc-daemon.exeを起動してからpostgresql-7.1.3をconfigure、makeする。かなり時間がかかったけど(他の作業もしていたからか、一時間近く)、どうにか無事作成。PGDATAを設定して、initdbしてpg_ctl startして、createdbしてpsqlで適当にテーブルを作ってみる。お。あっさり動くぞ。
で、次はJSPとの連携だ。tomcatは3.2.2をインストール済み(というかアーカイブを展開してJAVA_HOMEを定義しただけ)なので、ずるをしてLinux用に配布されているjdbcドライバを持ってきてtomcatのlibに放り込んだら完了だ。で、適当なjspを書いて試験してみた。おお。簡単に接続できた。すばらしい。
あ。PostgreSQLのドキュメントに、ipc-daemonは1.04以降を使えって書いてある。そのうち入れ替えよう。
帰りに神田のちりめん亭でカレーラーメンを食べる。カールのカレー味みたいな香辛料のきついただのカレーにちぢれ麺って組み合わせ。で、上に大量の生きゃべつが乗ってる。かなり妙なタベモノだ。
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