FFXIを遊んでいたらジュノ下層でK原を発見。久しぶりなのでチャット。この前の映画イベントのメールはつい最近開封したそうで。ダメじゃん。連休は暇らしいので、明日飲みに行こうと約束する。
昼過ぎにいつものカレーを作り始める。から揚げ用の鶏のモモ肉をカレー風味に炒めて後から足したのがちょと違う点。あとは寝かせるだけってところまで作って終了。が、奥さんが味見と称して少し皿にとってパンと一緒に持ってくる。自家製カレーパンはおいしいけどちょっと悔しい。
錦糸町へ。上映は15:30からなのに一時間以上早く着いたので楽天地のビルの中をウロウロする。西武系のショッピングセンターらしいんだけど、ポロロッカや吉池なんかより断然品揃えが良くてちょっと感動する。電車で数駅だし、今度からはここで買い物すればいいかも。一通り廻った後、30分くらい前に劇場へ移動。公開直後のはずなのにあまり列は長くない。
キリストの最後の12時間って、聖書をちょっと読んでいればストーリーは明らかなわけで。奥さんがそっち方面に詳しいので、その点は便利。最後の晩餐の後、イエスが泣きながら祈っている場面から始まる。ときおりフラッシュバックの形で「三回その人は知らない、と言うだろう」とか有名な台詞が混じったりする他は、本当に時間も場所も限定的に、疑問の余地がないくらい具象的にイエスが磔になるまでを描写する。惨たらしいと噂だった鞭打ちの場面は、最近の残虐な映画の描写に比べれば普通。ただ、イエスの「神よお許しください。この人たちは自分が何をしているか分からないのです。」なんて台詞にちょっとウルっときたり。私はクリスチャンではないけれど、「汝の敵を愛せ。」という有名な教義をとても分かりやすく迫力ある映像で伝えていると思う。ゴルゴダの丘まで十字架を引きずっていくシーンは、今まで文章で読んでいてどうしてマリアが先回りできたんだろう、とか納得できなかった部分や、立体的な街の感じが理解できたし。微細にストーリーを知っているので、最後をどういう風にしめるかは気になっていたんだけど、予想通りかなりアッサリとした扱い。全体的に期待通りのデキで満足して映画館を出る。
本屋で華麗なる食卓の10巻とLightweight Language Magazineを入手。奥さんが世界史の本を買う。あとCDショップで平原綾香のジュピターが入ったODESSEYというアルバムを購入。地下の食料品店でいろいろ買い込んで帰宅したら、もう19時過ぎ。TVを見て、カレーを食べる。ウマー。
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