2004/11/05

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来年始めに終わるサービスで、よく判らないバグ発見の報告をもらう。なんだこれ。

奥さんが歯医者から帰ってきたので一緒にモスバーガーへ。菜摘みというバンズがないハンバーグを頼む。中身は照り焼きチキン。ウマー。銀座線で出勤。

T盤くんのツッコミで始まった惑星系の公転と自転の話。自転の方はなんとなく腑に落ちたので、その前提になる公転の方を考えてみる。万有引力で星間物質が凝集した場合、軸のズレが原因で相互に引き合う回転運動になると考えたんだけど、サンプルを作って見たらどうも簡単ではないことが判明。力の強さが距離の二乗に反比例するから、凝集し始めたとたんにとんでもない加速度を得て一気に拡散してしまう。モデリングが悪いのか、アルゴリズムが悪いのか、スケールが悪いのか、そもそも凝集しないものなのか、まだ不明。

Blogのカレンダーが何故か毎月1日だけリンクが貼られない。何故かというかバグなんだけど、直すのも面倒。

いっぱいあった宿題のとりあえず今日の分だけリリース。本題が終わっていないのがイカンなー。週末も作業しないとダメぽ。

晩御飯は蒲鉾と利休揚げの煮物と塩ジャケ。お年寄りの家みたい。うまかったけど。

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円盤みたいになると期待したけど、流石に単純な万有引力と慣性の法則の適用だけでは収束しないね。でもこれはこれでなかなか面白い。
実際は重力摩擦、重力の伝播速度、潮汐力による拡散とかまともにやろうとすると膨大な量計算が必要になりそう。最終的には多体問題に行き着きそう。

重力摩擦って何?初めて聞いた。

3つ以上扱っているから最初から多体問題なのだとは思うけど。解析的には解く方法がないという意味でね。

直感的には衝突を扱っていない点が致命的かも知れない。でも簡単にモデリングする方法が思いつかない。

まあ、それより今のコードにバグがあるという方がありそうな話なのだけど。思い込みでコードを書いているからな。暇があったらチェックして欲しいかも。

詳しくは知らない… 調べてみた。
力学的摩擦でした。

距離がある場合には点質量でいいけど、接近した場合に潮汐力を考慮しないといけないかも。
多体問題999ってソフト入れてみたけど使い方がさっぱり分からない。HNSKYっていうやつを試してみます。

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このページは、wyvernが2004年11月 5日 00:00に書いたブログ記事です。

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