夜中に甲殻2を読了。うーむ。思い入れが強いのはよく判るんだけど、ちんぷんかんぷんだな。緻密な設定は感じられるんだけど、説明不足なのはイマイチ。
昼起き。さて、昨日買ったキャプチャボード経由で、さっそくFFXIを、と思ったら、大変な問題に直面。キャプチャボード経由の映像は、1秒弱くらいディレイがかかってて、これがゲームとかインタラクティブな用途には、まったく致命的なことが判明。ましてやシューティングゲームなんか絶対ムリ。うう。こたつPCの実現に40%、縦シューを縦画面で遊ぶのに60%くらいの思い入れを持って今回の大改装をしたのにー。ショックだ。
カレーをまた食べる。夜食べる分を鍋に残して、冷凍する。野菜がひどい状態だったから、ちょっと神経質かも知れないけど三食で食べきることにした。
しかたないので、昨日買った機材はまったく使わずにFFXIを始める。登録とかインストールとか、いろいろ面倒くさいなあ。
ハマッた。おもしろいかも。遅延の問題はあるものの、マップとかを簡単にキャプチャーしてPC画面に出しておけるのが便利。地形を覚えてしまうまでのしばらくの間だけど、いちいち開くのはうっとおしいし。
キャラはβ版で作ったエルフみたいな種族のヤツを引き継いだ。あまり思いいれもないし、そもそも全部で一時間程度しか動かしていなかったんだけど、もう一度作るのも面倒だったから。導入部分はβ版と同じような感じ。β版はサンドリア港から始まったのが、閲兵広場?から始まったのが違うくらい。でもこれはきっと人それぞれ毎回違いそうだな。
しばらくはマニュアルを見ながら、手を振ってみたり、街の人に話しかけてみたり、基本操作の習熟に専念する。適当に話をしていると、特に効果音もないままにクエストが依頼されていることになったりするらしい。まだ街から出たこともない初心者に、いきなり聞いたこともない土地から薬草を取って来いとか言うのもどうかと思うけど。解けそうもないクエストがどんどん溜まる。
とりあえずダガーは持っているようなので、外に出てウサギ狩り。毛皮が何度でも売れるから、初心者用に用意されたルーチンワークなんだろうな。地味にウサギとミミズを倒してレベル3くらいまで上げてみた。レベルが上がる毎に入る経験地は急激に小さくなるから結構時間がかかる。同じ名前の敵でも、レベルが違うヤツがいることや、時間帯によって出てくる敵が違う、というような微妙な知識が貯まっていく。
街で東ロンフォールへ行けというクエストをもらって、そっちに出てみると、敵がちょと強い。当然入る経験値も多いので浮かれて遠方に出て行くと、遠くにオークが。げ。β版でいじめられたので、隠れるように進む。が、やっぱり見つかって必死で逃げるものの、逃げ切れず魔法で殺された。うう。結局同じようなパターンで三回ほど殺され、レベル4とレベル5の間を行ったりきたり。一回、必死で逃げ戻っているところを、どこかのプレイヤーキャラクターに助けられた。といってもこっちは瀕死状態だったので街中まで走り戻ってしまったので、後からお礼でも言おうと現場に行ってみたものの、会えずじまい。ありがとう、誰か。
そうそう、重要なはずの人とのコミュニケーションはさっぱり取ってない。というか一言もチャットしてないよ。せっかくキーボードがあるんだけど、やっぱりコントローラの方が扱い易いので、1、2回話しかけられた時も、キーボードを取ろうとアタフタしている間に相手がいなくなった。ウチのUSBは変則配置なので、使いにくくて。あと、意外に閑散としていて、比べるのも悪いけど、ファンタシースターオンラインよりはプレイヤーキャラの人影がまばら。
ちょぼちょぼと明日送る資料を作る。こたつトップパソコンとしてPCを使う分には申し分ないな。画面も広くて綺麗だし。仕事をしながら、せっかくのTVチューナでロシア対日本のサッカーを見るか?とか思って起動してみたら、見始めた途端に点が入った。すげえ。アナウンサーが落ち着いていたから、一瞬予選かなんかのリプレイでもしているのかと思ったよ。結局ロシアに勝って、大番狂わせということになった。途中でカレーを温めて食べてたら、いつの間にか試合が終わってたって状態だけど。その後はどのチャンネルでもサッカーの話題。まあ、しかたないね。
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